【猫】誰かさんが狙ってる~メリークリスマス♪
『明日の戦略』…日経平均は16000円を回復 需給改善期待で低位建設株と新興市場株の人気が続くか
本日は受け渡しベースで年内最終売買日となり、証券優遇税制の年内廃止から個人投資家の売り圧力が高まるとの警戒感があったが、杞憂に終わった。先物主導の買いからファストリの上昇が目立ったものの、他の主力株は下落したものが多い。その中で、売買代金上位(全市場)にはミクシィを筆頭に、アドウェイズやコロプラといった新興市場銘柄が並んだ。日経JASDAQ平均は今月に入って軟調に推移しているが、大和証券では、個人投資家の節税売りの悪影響が出ていると推察。しかし、2002年に個人投資家の税制が変わった時は、クリスマス頃に底入れしたと指摘。また、フロンティア市場の相対パフォーマンスは例年12月に底入れしやすく、足もとのフロンティア市場に見られるような個人投資家の需給悪は、本日までが最悪期だと期待できるとのこと。大和の指摘どおり、日経JASDAQ平均は10日ぶりに反発。戻りを試す展開となるかに注目が集まる。
来年度の政府予算案が24日に閣議決定されており、公共事業は特別会計の廃止に伴う見かけ分の増額分も含め、前年度比12.9%増の6兆円となった。これを手掛かりに低位建設株に短期資金が向かい、大豊建や鉄建などが値を飛ばした。明日の相場は、クリスマス休暇入りで海外投資家の減少が市場エネルギーが一段と減少することが想定される。そのため、値動きの良い新興市場株や低位建設株が連日で物色される可能性が高くなりそうだ。
(tw)
本日は受け渡しベースで年内最終売買日となり、証券優遇税制の年内廃止から個人投資家の売り圧力が高まるとの警戒感があったが、杞憂に終わった。先物主導の買いからファストリの上昇が目立ったものの、他の主力株は下落したものが多い。その中で、売買代金上位(全市場)にはミクシィを筆頭に、アドウェイズやコロプラといった新興市場銘柄が並んだ。日経JASDAQ平均は今月に入って軟調に推移しているが、大和証券では、個人投資家の節税売りの悪影響が出ていると推察。しかし、2002年に個人投資家の税制が変わった時は、クリスマス頃に底入れしたと指摘。また、フロンティア市場の相対パフォーマンスは例年12月に底入れしやすく、足もとのフロンティア市場に見られるような個人投資家の需給悪は、本日までが最悪期だと期待できるとのこと。大和の指摘どおり、日経JASDAQ平均は10日ぶりに反発。戻りを試す展開となるかに注目が集まる。
来年度の政府予算案が24日に閣議決定されており、公共事業は特別会計の廃止に伴う見かけ分の増額分も含め、前年度比12.9%増の6兆円となった。これを手掛かりに低位建設株に短期資金が向かい、大豊建や鉄建などが値を飛ばした。明日の相場は、クリスマス休暇入りで海外投資家の減少が市場エネルギーが一段と減少することが想定される。そのため、値動きの良い新興市場株や低位建設株が連日で物色される可能性が高くなりそうだ。
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